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2018年11月13日 平成30年度 大学教育再生加速プログラムテーマⅤ 第2回地域別研究会

21 11月 18
ap_kanrisya
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  1. 日 時 平成30年11月13日(金) 9:45〜11:45
  2. 場 所 東京都市大学世田谷キャンパス2号館21A教室
  3. プログラム
    • 開会挨拶 日本福祉大学AP事業推進委員会 教授 中村 信次 氏
    • 事例報告「DSの作成に向けて」 (千歳科学技術大学 AP事業幹事 専任講師 石田 雪也 氏)
    • グループワーク:教職員・社会・学生等によるディプロマ・サプリメントの活用に関する情報交換
    • 閉会挨拶 日本福祉大学AP事業推進委員会 教授 中村 信次 氏

 

千歳科学技術大学 AP事業幹事 専任講師の石田氏より、「DS(ディプロマ・サプリメント)の作成に向けて」と題して事例紹介があり、DP(ディプロマ・ポリシー)の改訂、キャリア科目でのDPの共有、質保証マップの作成、ディプロマ・サプリメント(DS)の評価、シラバス成績評価項目等について報告がありました。

DPの共有では、講義の中で様々な形態でDPの音読を取り入れるなどして、DPの中で特にどの能力を伸ばすのか、DPの項目をどの科目で伸ばすのかを情報共有していると説明がありました。質保証マップの作成ではレベル1:知識の理解、レベル2:知識の活用、レベル3:課題の展開、レベル4:課題の設定・解決、とした全体ルーブリックの中にどの学年のどの領域・科目群があてはまるかを整理し、その上で全教員を担当領域・科目群に応じてグループ分けし、全教員参加型で質保証マップを完成させたとの報告がありました。DSの評価については、1)関連科目の成績から該当する能力を算出すること、2)教員の新たな負担を最小限にするために成績入力インターフェースに変更を加えないこと、を条件とし、算出される指標は専門力(専門科目等)と汎用力(プロジェクト科目、キャリア科目等)に分け、その評価はシラバスに明記する科目毎の要求能力の割合に応じて行うと説明があり、来年度実施予定とのことです。シラバス成績評価項目(案)については、従来の「試験、レポート、その他」といった項目ではなく、JABEEの9項目から科目毎に該当する項目を記載し、その評価に用いるツール(レポート、小テスト等)とのその評価基準等を明記する様式が提案されました。

グループワークでは、大学毎に持ち寄ったディプロマ・サプリメントとその指標(案)について、グループ毎にそれぞれの特徴と課題を付箋に書いた上で整理して話し合いました。最後に、グループ毎に得られた情報を全体共有し、情報交換を行ないました。閉会後も、関連する情報をもとに各大学間で発展的な議論が行われ、今後の取り組みのための足がかりとすることができました。