鹿屋体育大学“秘密の書”が完成

このたび、鹿屋体育大学 教育企画・評価室では、学生が本学の教育目標やディプロマ・ポリシーを身近に意識するとともに、自身の学びの目的・目標をより明確なものにするために、“学びの極意”に関するパンフレット「鹿屋体育大学での4年間が充実する秘密の書(通称:忍者パンフレット)」を作成しました。

このパンフレットは、「大学教育再生加速プログラム」(AP事業)を推進する教育企画・評価室が、補助事業3年目の成果物の一つとして発刊しました。前・特任研究員の濱中良さん(現・米子工業高等専門学校・助教)が中心となって作成しました。

鹿屋体育大学のディプロマ・ポリシーやカリキュラムポリシー、さらに学びの内容をキャラクター化した登場人物(かのや仙人と勘八くん等)が、学生にわかりやすく解説しています。コンパクトにまとめられており、本学の学生の学びを充実させる要点が掲載されています。本パンフレットは、鹿屋体育大学における教育の質保証の〝秘策″となることが期待されています。

「秘密の書」は、新学期のガイダンス・オリエンテーションにおいて全学生に配布されました。これまでにない斬新なパンフレットに、学生や教職員からは好評価の声が聞こえています。

こちらからもご覧いただけます。

 

忍者パンフレット(前半)
忍者パンフレット(後半)

2018年10月1日 NIFSギャラリーのリノベーション

 

 

 

 

 

 

2018年9月から鹿屋体育大学のNIFSギャラリー(売店隣)に学生が自主的な学びに利用できるよう、机や椅子を一新し、コンセントの配置も行いました。天気の良い日には開聞岳も眺める事ができる開放感のある空間であり、図書館の自習スペースとは雰囲気の違う空間を作る事ができました。学生が気軽に利用でき、学修がしやすいスペースを配置することで、より充実した大学生活を送れることを期待しております。

学修スペースに関するアンケートの実施

学生がより学修しやすい環境を整えるために、学修スペースに関するアンケートを実施いたしました。これまで本学では、学生が自主学修できるスペースとして、図書館と情報センターを提供していました。アンケート結果を踏まえて、ラーニングコモンズとしての機能を持つ環境を整備する予定にしています。

H29年度 卒業後調査の実施

2017年12月1日〜2018年1月31日にかけて、卒業後3年および10年経過した卒業生(2004年入学:21期生・2011年入学:28期生)に対して、
卒業後のスポーツとの関わり方や、大学の教育についての調査を実施いたします。

授業振り返りアンケートの実施

2017年度後期(10月1日〜)から、全ての科目(ゼミナール等一部授業を除く)において授業振り返りアンケートを実施することといたしました。

学生は、履修した科目に対して「学修態度や学修時間」「授業理解や達成度」「授業改善の要望」「満足度」等について、それぞれ回答します。アンケートにより、学生自身の学修の振り返りになり、教員はアンケート結果を参考にすることで適切な授業改善へと役立てることができると考えております。