2019年3月5日、本学と東京サテライトキャンパスをテレビ会議システムで結び、平成30年度 第2回外部評価委員会を開催いたしました。
今回の会議では、AP全体としての取組とスポーツ指導実習における外部評価をしていただくため、APの外部評価委員である日本体育協会スポーツ指導者育成部育成課 渡辺 丞様、日本スポーツ振興センタースポーツ開発事業推進部 久保田 潤様、筑波大学 會田 宏教授、大阪体育大学 土屋 裕睦教授、また、学生のスポーツ指導実習における外部評価委員の鹿屋市役所 内倉 康孝様、株式会社東大阪スタジアム 川南 匡人様、かのや健康・スポーツクラブ 永江 恒志様、NPO法人DREAMウェルネス 幸福 恵吾様の計8名の方々にご参加いただきました。
本学、教育企画・評価室金高室長からAPに関する取り組みについて説明がされ、なかでもAP始まって以来開発をすすめてきたスポーツ指導コンピテンシーを可視化する客観的評価テスト(*注1)(SCCOT:スコット) や今年度完成した新入生パンフレット(通称:忍者パンフレット)についてのご意見をいただきました。また、スポーツ指導実習においても本学の学生にとって必要なリーダーシップや実技力に関することなど教育の質保証の充実を図る本学の取組を多面的に評価していただき、貴重なご意見をいただくことができました。
今後いただいた意見を真摯に受け止め、さらなる改善を行なってまいります。
*注1)スポーツ指導者が多様で複雑なコーチング活動の中で、状況に対応しながら適切な行動判断を行う資質・能力を「どの程度身につけているか」を把握するための客観的評価テスト(SCCOT:Sports Coaching Competency Test)を開発しました。