教員から体育大生へのメッセージ⑥「優れたコミュニケーターたれ!」

英語を担当している国重です。みなさんに在学中に実行して欲しいことをお伝えします。それは、優れたコミュニケーターになるために必要な次の3つです。①快適ゾーンから出て、多くの人と積極的に関わり、様々なことにトライする。②意義のある内容を修得し、分かりやすく伝える。③正確な情報を見極め、それについての意見を発信する。

①については、同じ部活のメンバーだけでなく、他の学生や留学生、他大学の学生、地域の方々、教職員など、様々な人と交わり、多様性を受け入れつつ、自分のアイデンティティーを確立してください。また、実行前から「無理だ」と決めつけず、何事にもトライしましょう。

②の意義のある内容とは、例えば、スポーツ・武道に関する専門知識です。みなさんには英語力も高めて欲しいですが、英語が流暢に話せても、意義のある内容を伝達できなければ意味がありません。スポーツ・武道の専門知識を学べる今を大切にしましょう。

③を実現するためには、情報を鵜呑みにせず、その出所の信頼性を確認し、批判的に読み、考えることが必要です。その上で、世の中の事象を自分ごととして捉え、それに対する自分の意見を言語化しましょう。

みなさんがこれらを実行し、身につけるべき12の資質・能力のうち、特にコミュニケーション力、一般教養・倫理、専門的知識・教養、科学的表現力を修め、優れたコミュニケーターとして社会に羽ばたくことを願っています。

[スポーツ人文・応用社会科学系 教授 国重徹]