教員から体育大生へのメッセージ⑦「短い学生生活、どん欲に学びましょう」

学生の皆さん、こんにちは。スポーツ情報センターの和田です。授業では情報処理関連の科目を担当しています。

このニュースレターを発行している教育企画・評価室では、本学の卒業生を対象に大学の教育に関するアンケートを行っています。幸いこれまでの調査では卒業生の皆さんから大学の教育に対して全体的に高い評価をいただいています。ただし、『本学の教育で不足しているものは?』という質問に対しては評価が低い項目があり、その一つに『一般教養・倫理』があります。一般科目を担当している私としては耳の痛い話です。私自身を振り返っても学生時代にもっと教養を身につけておけばよかったと反省しています。ではどうすればこの状況を改善できるのでしょうか。教養科目をたくさん開講して授業を充実すればよいでしょうか。ただし、よく考えてみると教養を身につけるチャンスは授業だけというわけではなさそうです。

教養を身につけるためには「読み、書き、考える」ことが重要と言われます。特に「読む」ことについて、最近では苦手と公言する学生も多く見かけます。少しの間スマホを置いて本を読む機会を増やしてはどうでしょう。授業のレポートもしっかり「考え」て「書く」ことができていますか?「頭を使って練習しないと普通に嘘つく(意味がない)」とダルビッシュ選手も言っています。また、本学ではいろんなセミナーや特別講義が毎週のように開催されています。面白そうなものがあれば積極的に参加してみてください。4年間という短い期間ですが、学生の皆さんにはどん欲にいろんなことを学んで欲しいと願っています。

[スポーツ人文・応用社会科学系 准教授 和田 智仁]