2017年2月14日 北九州市立大学APフォーラムに参加
2月14日(火)北九州市立大学にて開催された北九州市立大学APフォーラム「地域活動を通じた学生の成長-今後の学修成果について考える」に参加してきました。初めに山口大学IR室長の林透准教授から「学びを発見し・はぐくみ・かたちにする大学教育の未来-山口大学版・学生参加型FDの軌跡を超えて-」というテーマで基調講演があり、その後学生による地域活動の発表が行われ、最後に真鍋和博学群長(北九州市立大学地域創生学群)からAPに関する事業報告が行われました。
北九州市立大学は平成26年度AP事業「テーマⅡ:学修成果の可視化」の幹事校であり、学生が主体となった自治体や企業と交流できる地域活動が積極的に行われており、当日も多くの学生が運営に携わっていました。今回のフォーラムで、地域活動の重要性や、教職員と学生が一体となった大学改革への取り組み等、本学にも取り入れられそうな事例もあり大変参考となりました。また、フォーラム参加の機会を利用して、北九州市立大学内の施設の視察も行ってきました。図書館内にラーニングコモンズエリアが設置されており、学生が主体的に学習しやすい環境が整えられていました。他にも学内の空いているスペースを学習スペースとして上手に活用されており、こちらも大変参考となりました。